ケイさんこんばんは！
この度は「ずっと一緒にいようね２」の壮大なレビューを作成頂き本当に感謝です。
レビューが始まってから毎日ブログを覗きに来るのが凄く楽しみでした。
もう本当に感謝しかありません。
語れば語るほど感謝が軽くなりそうで、書くかどうかは悩んだのですが、
やっぱり僕はこういう時しっかり想いを伝えるのが自分らしいよなと思い、
感謝の気持ちをお伝えしたく、長文コメントさせて頂きます。

まずは全体のストーリーを説明して頂くところで既にケイさんの見解だったり、好みの感想だったりを入れて頂いていて、
その時点で僕自身も読むのが嬉しいのと同時に楽しくてどんどん読み進めることが出来ました。
僕はレビュー文も作品だと思っています。
大御所でいうとベロ吉さんやみやけさんのレビューはやはり作品なのです。
そんなレビューには情熱と愛情を感じます。
ただの独りよがりではないレズと作品とキャストと監督への愛を感じるんです。
だから僕はいつも気持ちを込めて感想を下さるユーザー様は、レビューという作品を僕に与えてくれる恩人だと思っています！
ケイさんも勿論その中の１人ですし、女性でありビアンの気持ちを分かるケイさんの意見は僕にとってとても重要なものです。
本当に感謝しています。

ドラマシーンでの最後のカラミはこのストーリーの集大成のものになりました。
ツイッターにも書きましたが、僕はこのシーンの絡み撮影中、
あまりの二人の熱量と素晴らしさに涙が止まらなかったのです。
白咲さんも小鳥遊さんもレズ撮影に関してはベテランでもなく、
ガッツリレズはほぼ初という状況でのこのドラマとこのカラミ。
僕にとってこんなに熱度とスピード感が絶妙に絡み合ったレズは初めてでした。
本当に素晴らしかったんです二人のレズは。

最近は女性ユーザー様からの御意見をよく頂けることがあり僕にとってもとても嬉しいことなんです。
皆さん口を揃えて仰って頂けるのが、実体験と重なって見ることが出来た、
リアルに近い、女の子の気持ちや情感を表現してくれてる、
という有り難い言葉の数々でした。
僕は女性ではないですが、そういった女性の気持ちや想いを少しでも理解して、
それをレズ作品で表現したいと思っています。
それらが少しでも伝わっているということがとても嬉しいことであり、今後の活力に繋がります。

ナレーションの件。
これは本当に僕も今悩んでいるんです。
僕が視聴者様に想像の余地を与えていないこと、視聴者様の想像力を信じれていないこと。
これはみやけさんにも指摘されたことです。
映像の基本からしてもナレでストーリーを説明することはダサいことです。
分かっているのですが、ここまで続けてきてしまいました。
でもここまでナレを入れたドラマを撮ってきた経験、
ケイさんやみやけさんから頂けた意見、
それらを合わせ今後はより効果的なナレだけを生かして行こうと思いました。
何から何までナレというのではなく、ドラマに効果的に意味がある時だけ使おうと。
ちなみに先日撮影したレズバトルはナレなしです！！（笑）

そして片想いレズビアンとの比較はとても有り難いことでした。
僕にとっても片想いレズビアンという作品はとても重要且つ重い作品です。
そんな名作と同じ列で語って頂け、そして同じ気持ちになって頂けたということは
僕にとっても最大限の歓喜であると同時に自信にも繋がります。
ドラマの演出力や構成力、画の完成度で井坂監督に敵うとは全く思っていませんが、
僕には僕なりのやり方がありますし、実際にそのやり方で作った作品で
人を同じ気持ちにさせることが出来たということはとても嬉しいことです。

音楽の件。音楽は重要ですね。
特にレズドラマは音楽次第でかなり変わります。
「ずっと一緒にいようね」シリーズで使わせて頂いている曲も、
僕が大好きな作曲家さんの作った曲で、あまりにも作品イメージにピッタリで、
曲から得るストーリーイメージもかなり大きいです。
今後、３を出すことが出来るのであればまた一貫したイメージで続けて行ける、そう思っています。

音楽繋がりでエンディングテーマやイメージ音楽を考えてくださりとても嬉しかったです。
そうやってイメージが浮かぶということは、
「ずっと一緒にいようね２」という作品は既に僕だけの作品ではなくなり、
ケイさんの作品でもある証拠なんだなと思います。
僕の手元から離れてたくさんの視聴者様の作品になり、愛され、ずっと、何度も見返して頂ける作品になっていく。
それが作品を世に出す醍醐味であり、僕の目標であります。
本当に有り難いことです。
そして出演キャラ二人のその後を考えるという面白さ。
僕もそれは凄く好きで楽しいので特に思い入れのある作品に関しては、二人のその後を書いてみたりして遊んだりします（笑）
古くはギャルソン時代の禁忌レズ愛、最近ですと甦りレズビアンやSPECIAL DOUBLE CAST、成海うるみレズ解禁、そして勿論ずっと一緒にいようねの１と２。
ひたすらラブラブにした短編だったり、山あり谷ありの波乱万丈にしたりなど、
自分の作品とあってもそれらを想像するのは面白いものです。


かなーり長くなってしまいましたがコレぐらい書かないと、これだけのレビューを届けてくださったケイさんの気持ちに応えられません！
本当にありがとうございます！
監督、制作者としてはここまで思ってくださる方がいることは有り難いことです。
ここまでの熱量で作品を語って頂ける。
こんなに有り難いことはありません。

まだまだ全てにおいて拙い僕の作品ですが、ケイさんを始め応援して下さる方が居る限り、
精進に精進を重ね上へ上へ向かってレズ作品制作に邁進していく所存です！
今度とも叱咤激励ご指導ご鞭撻の程宜しくお願い致します！！
本当にありがとうございました！

>白虎監督さま。
あけましておめでとうございます！
お返事遅くなりまして、すみませんです(^o^;ゞ
まさかこんなに長文でコメントして戴けるとは夢にも思わず…。
お忙しいのに誠に感謝です…！！m(__)m

白虎監督の文章を拝読した直後～
"私…正直、まだ完璧にできる自信はなかったんです…
でも…判りました!! ほな私、全力で頑張ってみまっす！！p(*>Д<*)q"

すご～く気持ちを盛り上げられて～…
なんか、私、今日はやっちゃえるかも～ﾟ+｡(*ﾟДﾟ*)｡+ﾟ
～みたいな気分に一瞬なっちゃいました！(*-∀-)ゞﾃﾍｯ♪
（って、何を～？）

白虎監督…（女優さんを乗せるのが）
上手い…上手すぎる…。

これだけ真剣な情熱を自分（＆現場）に向けられたら、
そりゃ女優さんも嬉しいし、よし頑張ろう！って思うだろうな～…と(*'o'*)d
白虎監督のその熱い気持ちに応えようとする、
現場の女優さんの気持ちがちょっと判っちゃいました♪(o^―^o)d


★白咲碧さん、小鳥遊はるさんのドラマ＆絡み…
めっちゃ熱くて、ホンマに良かったですよね…。
現場に立ち会ったら、もっと迫力あったんやろうな～。
ガッツリレズはほぼお初で、あそこまで出し切るとは～…素敵すぎます…！
元々のポテンシャルの高さがあるお２人だったんだと思います。

そして、それを引き出したのは、白虎監督ご自身の、
作品に対する誠実さ＆情熱がお２人に伝わったんだと思われます。
（※最初に書きましたが、文章越しにでも、めっちゃ伝わってきますた～）


>僕はレビュー文も作品だと思っています。

監督、エエ人やな～…m(´；ω；｀)m

実は私め、これだけネタばらししちゃって怒られないかな～…(･∀･；)ﾉｼ
～内心ビクビクしながら、恐る恐るレビュー作成してました！
（↑超・小心者。）

まだ鑑賞していらっしゃらない方の楽しみを奪っちゃたら、
ホンマ申し訳ない…と思いつつ、
だけど多少内容に触れないことには、
どこが良かったとか説明しづらいし～…う～む…。
もう発売から一ヶ月以上経ってるから、許してくらさい！！
…と心の中で言い聞かせながら、勝手に書いちゃいました♪(^o^;ゞｽﾐﾏｾﾝ!


★白虎監督、井坂監督とはタイプ＆表現の仕方が違うだけで、
演出力も構成力もめっちゃあると思います。
演出力は上記で述べた通り、作品の意図を伝えて、
女優さんの気持ちを盛り上げるのが
一番大切なんじゃないかな～…と思われ。

構成力…シナリオ構成は家を建てる（話を組み立てる）為の、
設計図（道しるべ）みたいなものなので、
あらかじめ、しっかりした道案内があったので、
ノベライズする時、スーッと感情の流れに沿って、
とっても書きやすかったです。

★実際の映像を観ながら～できるだけ嘘のないように、
作品の空気感を壊さないように～
白虎監督の作品の伝えたい意味（テーマ）に
できるだけ忠実になるよう辿りながら～
けれどせっかくノベライズするからには
読んでくれはる人が楽しめるように、
なにかプラスアルファしたいな～…。

ではちょっと縛り（制約）を入れてみよう。

今回はなるべく“好き”…と言う言葉を使わずに、
相手を好きな気持ちが伝わるかな～…。

この台詞、削っても伝わるかな？

全部名セリフだったら
同じ調子（リズムorカラー）になっちゃって
せっかくの肝心な伝えたいセリフが
埋もれる可能性があるので

ここぞ、と言うところで決め台詞！

大事な言葉だけ
二回繰り返してみよう。（リフレイン）

感情移入してもらうための
言葉の順番＆リズムは心地良いかしらん？

～などと、自分なりの形が見えない最初のうちは
ちょびっと苦しかったんですが(;^_^A
お話の流れが見えてきて、気分が乗ってくると
言葉遊びなんかしちゃったりして、
レビューを作成するのが、本当に楽しかったです。

少ないヒント（もしくはゼロ）～からお話を膨らませるのは大変ですが、
多い所（或いは完成品）から削る方がもしかしたら楽だったかもしれません。
自分の作品では無いところで、客観的に一歩ひいて、
お話をシンプルにしてみたりして。
（やりすぎると無味乾燥になっちゃいますが～
程よいバランスで…できたの、か…ナ？）

それでふと思ったのが、
あらかじめ沢山書いた上で、そこから、
こんな感じに気軽に色々試してみはったら良いんじゃないかな～
～なんて、生意気言ってすみませ～んっっm(｡≧Д≦｡)m ｽﾝﾏｾﾝ!!


★私めの尊敬する漫画原作者の大御所…小池一夫先生（御年78歳!）の
ツイッターのつぶやきで～

“表現者の自分の作品との付き合い方。
「溺愛し、そして、突き放す」。(小池 一夫)”

作品は～抱え込むのではなく
愛して手放す…。
私めの拙いレビューを一つの作品だ…と言ってくださる所で、
すでに実行されているんだと思います。

◆ついでにも～いっちょ。
“どんなに気が合う者同士でも、共感出来るところと、
ちょっと違うなと思うところがある。
その、違うなと感じるところを尊重出来るかどうかが自分の度量。
むしろ、意見の多様性こそが、思考を深めるチャンスだ。
相手に完全な同調を求めないこと。
自分だって不完全なのだから。(小池 一夫)”


◆大正時代の山口県の、夭折の童謡詩人・金子みすゞさんの作品
『私と小鳥と鈴と』詩の中の一フレーズ。

わたしが両手をひろげても、
お空はちっともとべないが、
とべる小鳥はわたしのように、
地面（じべた）をはやくは走れない。

わたしがからだをゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴るすずはわたしのように
たくさんのうたは知らないよ。

すずと、小鳥と、それからわたし、
みんなちがって、みんないい。


※小池一夫先生も金子 みすゞさんも、内容的には
同じことをおっしゃってはるような～気がします。
どちらも私の好きな言葉です♪(*^-')b
（※関係者の皆様～掲載に支障がありましたらお知らせ下さいませ～）

★そして最後に～

“つまンないことを、カッコ良くやるのだ。
きっと誰かが見ていてくれる。
誰も見ていなくても、自分が見てる。
その方が、断然人生面白い。
(小池 一夫)”

小池先生…素敵すぎデス…♪ﾟ+｡(*ﾟДﾟ*)｡+ﾟ

※こちらもなんだかとりとめもない長文返信になってしまって
すみませんデス…(_´Д｀)ノ~~
白虎監督ブログでのコメント欄での、お衣装のメーカーさん、
教えてくださってありがとうございます！！
INGNI、MARS、CECIL、ANAP…関西にもショップあるわぁ～。
私も以前チェックしてたことありました～(￣▽￣;)ゞ
（最近はジーパンばっかでほとんどご無沙汰デス…て、全然お洒落じゃなかった！）

こちらこそわざわざ長文コメントしてくださり、
本当に感謝です…！！めっちゃ嬉しかったです♪
でもって、素敵な作品を届けてくださって、
めっちゃ感謝です～m(o´･∀･｀o)m

ずっと一緒にいようねの第３弾＆新作レズバトル～
めっちゃ楽しみにしていますネ♪(oゝД･)b
（友田彩也香さんや、工藤美紗さんのラブラブレズドラマ～を是非・ぜひ～！！）

(〃'▽'〃)ﾉｼ ｱﾘｶﾞﾄｳ･ｺﾞｻﾞｲﾏｼﾀ～ﾎﾅﾏﾀ～♪