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高田郁(かおる)先生の、サイン会整理券ゲッチュ~♪\(^o^)/♪

…すみません、好きなんです、時代小説♪(^o^;ゞ

この作品、北川景子さん主演でドラマ化もされましたが、
内容…すっごい百合です!
(↑私めが勝手に解釈デス♪)
ある意味アナさん&エルサさんの物語(敢えて題名伏せ字~♪)にも通じます!

(↓軽いあらすじ。最終巻のネタバレはありません。)

★大洪水で被災して家族も友人も亡くした澪(みお)が、
大坂(今の大阪)から、元奉公先の御寮(ごりょん←女主人)さんと共に
江戸へ移り住み、厳しい試練に何度もへこみそうになりつつも、
料理人の細腕一本で試行錯誤しながら
周りの人達に見守られながら、成長していく…。
お料理・人情・時代劇(←勝手にジャンル命名。)
~なんですが、

(↓以下、ちょっとネタバレ。しつこいですが、最終巻のネタバレはありません。)

★サイドストーリーに、吉原の超売れっ子、あさひ太夫(だゆう)が、
実は大洪水で生き別れになっていた幼馴染みの野江(のえ)ちゃんであることが判明!

何度もニアミスしつつも、お互いに立場を越えて、
決して会ってはいけない&話せない切なさ。
ある事がきっかけで澪(みお)は決心します。

『一人前の料理人になって、いつか必ず野江ちゃんを私が身請けしよう…!!』

まさかの~っっ(-゜3゜)ノ
女性が女性の身請けを決心~っっ\(゜ロ\)(/ロ゜)/

…すみません、ちょっと興奮しすぎました(;^_^A

★私、江戸時代に(…てか歴史全般!)全く詳しくないんですが、
女性の社会的地位が弱くて、与えられた生まれ&環境に黙って従うしか
術(すべ)が無かったのではないか…と推測される時代~
(間違っていたらごめんなさい!)

澪さんみたいに能動的に生きる事ができたら~…!
何ものにも縛られず、逢いたい人に逢う事ができたら~…!
何て素敵なんやろう…。

(いえ、私めは現在会いたい人に会えてますが~
昔、元カノさんとちょっと色々あって~(^o^;ゞ
ついつい澪さんに感情移入を~( ̄▽ ̄)b)

最後、2人の行く末はど~なるんやろ~めっちゃ気になります~…!!

※高田郁先生については、マイブログのカテゴリー
“太陽が輝くかぎり、希望もまた輝く”
~にちょびっと書かせて頂いておりまする…\(__)
(真面目な感じで。)

~なんて言ってる間に、彦根(滋賀県)です!

※ちなみに現在、台風11号が近畿・東海地方に
(も~ほとんど西日本全域!)絶賛接近中です!(-゜3゚)ノ

朝から、梅田(大阪)→彦根(滋賀県)…と行って
次は宝塚(兵庫県)へ行こう!と思いましたが、
ソロソロやばそうなので、今日は大人しく帰ります♪(^o^;b

では皆さま、また明日♪
~~~~ー(・∀・)ー ブーン
あかりをつけましょぼんぼりにィ~♪
おはなをあげましょもmo…
Σ(゚▽゚ノ)ノ ァッ!

…(´・д・)y-~

…('ェ')y-~

m(*T▽T*)m

早春の候、皆さまにはいかが御過ごしでいらっしゃいますでしょうか?
お久しぶりでございます~\(_)
またもやブログ放置すみませ~ん…(_´Д`)ノ~~

つぼみん~横山美雪さん~SOD新人女子社員の浅野えみさん~
結城みささん~川上ゆうさん~…etc.
二月に行きたいイベント…いっぱいあったんですが~(;^_^A
家族が体調崩しちゃったり~Σ(゚Д゚;
私めが風邪ひいちゃったり~(-∀-ノ)ノ イヤ~ン♪
ハプニング立て続けで~なんだかんだバタバタしてるうちに
す~っかり三月になっちゃいましたっΣ(゜▽゜ノ)ノ 早っっ!!

本日はやっとこさの休日~
ミスドでまったり読書してます♪(o^―^o)d

ちなみにたった今読んでいる本は…
★【自殺の9割は他殺である】 出版/株式会社カンゼン(KANZEN)

(※ここからガラッと内容が重くなるので、興味ない方は以下スルーで!(^o^;ゞ)

元東京都監察医務院長・医学博士の上野正彦さんの著書です(・∀・)d
※ベストセラー『死体は語る』で有名な、
現在・法医学評論家で活躍されている方です。

"私はかつて監察医として30年間におよそ二万体の死体を診てきた。
(中略) もの言わぬ死体の声を聴き、死に隠された真相を解き明かしていく
…それが監察医の仕事である。
「自殺は他殺だ」と最初に感じたのは検死の最中であった。
1975(昭和50)年のことである"
(本書紹介文より一部抜粋)

具体的な内容…ザッと目次から軽くチョイスするだけでも~
第1章 子どもは決して自殺しない
 ・自我の確立のない子どもが自殺するだろうか
 ・遊び感覚のいじめっ子 
 ・いじめは犯罪行為である
 ・教育の現場と警察の捜査
 ・子どもを叱らない大人たち 
第2章 自殺はどうしてなくならないのか?
 ・自殺者はストレス社会の犠牲者
 ・貧困と自殺
 ・保険金目当ての自殺
 ・お父さんは会社の仕事で殺された
 ・必要なのは決め細やかな福祉政策
 ・老人の自殺の動機は病苦か
 ・独り暮らしの老人は本当に孤独なのか
 ・大切なのは自殺のサインに気づくこと
 ・子どもと老人の自殺を考える
第3章 「自殺は他殺だ」と私が言い続ける理由
 ・自殺の現実
 ・監察医が見た自殺死体
 ・自殺を隠蔽する人々
 ・本当に死にたい人は手段を選ばない
 ・自殺者の葛藤
第4章 死の真相を突き止めるために…
 ・監察医の仕事
 ・監察医は死者の名医でなければならない
 ・自殺と他殺の見分け方
 ・検視制度の見直し
…etc.etc.

も~目次全部書きたいぐらいですが~(^o^;ゞ
これで半分くらいでしょうか…。
(※関係者の皆さま~もし支障がありましたらお知らせ下さいませ~m(__)m)

現代社会の闇…自殺の問題を法医学者&元・監察医としての
膨大な現場を経験された御立場から書かれた提言書です。
著者の上野正彦さんは本書で、その自殺に到るまでの過程と現実を
丁寧に、誠実に解説されています。

ほんの少し、目次を見るだけでも遣る瀬無いんですが、
なかでも、子どもと老人の自殺の話がとくに切なかったです。
"自我の確立のない子どもが自殺するだろうか"
"ある老人の自殺…(中略)(家族などの)
周囲の環境に追い詰められての行動で他殺に等しい"

思いもかけぬフレーズの数々に…
頭をガンッと打ち付けられたような、軽い衝撃を受けました。
(なぜ軽いか~…と言うと心の奥ではぼんやりと感じながらも
それがハッキリとした形…自分の言葉として出てこなくて、
言われて初めて、そのもやもやした霧が晴れて
自分のなかで腑(ふ)に落ちたからです)

立場の弱いものが追いつめられて、
居場所を無くし、どうしようもなくなり
死を選んでしまう。
けれど自殺を決意し決行する人間も
実はその死の直前まで抗(あらが)い、
(親しい者への小さな信号(シグナル)。ためらい傷…etc.)
最後まで生に執着していたことが
(肉体的苦しさから逃れたい為にもがいた痕跡。人間の本能)
検視結果から読み取れる。

検視の現場を語ることによって、自殺の現実問題を浮き彫りにし、
そこからどうすれば~住み良い日本の社会を作っていけるのかを
具体的に判りやすく例をあげて提言していく…。

この本、すっごい色んな人に読んで欲しい~…!!

この手の専門職の著書って、すごく難しい専門用語だらけで、
部外者にはめっちゃ読みづらいという、一般的なイメージがありますが(;^_^A
上野正彦先生の易しい(優しい)言葉選びと、判りやすい切り口で、
全く部外者の私でも、すーッと頭に入ってきて、理解できる内容でした。

本の厚さもお手頃でとても読みやすい本でした。
ソフトカバー単行本・P207・1400円(税別)です。

お時間のある方~本屋さんや図書館(リクエストすれば借りれると思います)…に
お立ち寄りの際に、内容重いですけど~よろしければ是非…!!
(決して本屋さんの回し者ではありません…)

ついつい語っちゃってすみません…(^o^;ゞ
本と女の子が大好きなもので~(_´Д`)ノ~~
(てか、女の子まったく関係Nothing!!)

ちなみにその前に読んだ本は横山真由美さん原作の少女漫画~
『私立!美人坂女子高校』『ギャリズム』
(↑今どきの女子高生のアホアホ純情ラブコメディー)
…でした~♪ヽ(*^▽^*)ノ♪

ジャンル、ぐっちゃぐちゃ…!すみません…( ̄▽ ̄;)ゞポリポリ。

(〃▽〃)ノシ ホ・ホナマタ~♪
心臓が鼓動を止める一瞬前まで、
生き生きと生きるのだ。
機嫌良く生きるのだ。
軽やかに生きるのだ。
それこそが、
この理不尽で、
不条理で、
鬱々とした時代への、
最大の防御であり攻撃である。
(小池一夫)
2012年7月8日 - 5:13TwitBirdから

漫画原作者・小池一夫さんのtwitterより。
(https://twitter.com/koikekazuo)

超有名な漫画家さん&作家さんを沢山育てられ、
ご自身も著名な漫画原作者でいらっしゃる
小池一夫さん、密かにファンだったりします♪

最近twitterを始められたのですが、
話題が縦横無尽でとっても興味深いです。
創作関係のお話が主なのですが、
物語を綴る方なので、
人の深層心理に長けていらっしゃって、
日本の現在(いま)を、小池一夫さんの視線で
色眼鏡で曇ること無く、まっすぐ正確にとらえていらっしゃる
~ような気が個人的にはします。

それを判りやすい言葉、共感できる言葉で書かれています。
そして何より人間に対する目線が優しいです。
ときにしみじみと、心に染み入る言葉があったりして、
ぜひ一冊の本にまとめて欲しい~~!!
~なんて思っちゃいます♪(o^―^o)d
(twitterが本にまとめられた前例ってあるのかな?)

どんなにつらいことがあっても、笑顔を忘れずに、
助けてくれる人への感謝を忘れずに、
例え転んでも、おきあがり小法師(こぼし)のように
何度でも立ち上がって。。
誠実に、正直に、軽やかに生きていけたらな~

─=≡Σ((( っ'∀')っブーン…!!
(↑軽やかに生きるイメージ。)
同級生の女子達からのイジメでニートになった葵美雪(あおい・みゆき)は、
外出した電車内で男性の集団に襲われる。
しかし、そこにたまたま乗り合わせた長身の美女が美雪を守り、
暴漢を叩きのめす…!
その女性・比留川亜紀子(ひるかわ・あきこ)は男顔負けの空手の実力者でもあり、
売れないモデルでもあった…。

共に挫折し、社会から必要とされず、生きる気力を失いかけた魂が交わった時、
二人の未来は輝きを放つことになる!

鬼才・岸虎次郎が描く女性の回復と成長の物語。
蔑まれながらも前を向き続ける女の闘いが始まる…!


(【i.d.アィディー】1巻/岸虎次郎・著/少年画報社よりあらすじ・まるごと転載)


『MAKA MAKA』『マルスのキス』『ブラッディー・マリー』…etc.~などの著者で、
女性間のエロスを匂わせた、微妙な友情関係を描かせたら天下一品の~
(また言い回しがオッサ…以下略)
漫画家、岸虎次郎さんの最新作です!!

内容…レズ…ではないのですが~(^o^;ゞゴメンナタイ。
美雪と亜紀子…二人の女性が世間に深く傷つきながらも、
お互いを必要とする過程が時に容赦の無い残酷さで、時に切なく、とても丁寧に描かれています。

まだ一巻が発売されたばかりなので~(『月刊ヤングキング』で好評連載中。)
虎さんの事です、もしかしたら恋愛関係に発展するかもしれません(^^)d

単行本のカバーがまた女性が買いづらい~(_´Д`)ノ~~
(表紙は亜紀子の上半身ヌード。顔や身体に白っぽい液が~。)
(裏は同じく美雪バージョン。二人とも本のオビで胸は隠れています。)

明るい内容ではありませんがテンポがあり、サクッと読めます。
続きがめっちゃ気になるぅ~(_´Д`)ノ~~

よろしければぜひ~\(__)


追伸:ちなみに亜紀子さん…松野ゆい様に見えて仕方ないわぁ~…( ̄▽ ̄;)
そして9/5発売の「マンガ・エロティクス・エフ」最新号vol.59(太田出版)は、
「青い花トリビュート」大特集です!!

青木俊直/青木光恵/阿仁谷ユイジ/アントンシク/五十嵐大介/イシデ電/
岩岡ヒサエ/オノ・ナツメ/小原愼司/桂明日香/雁須磨子/河内遙/河原和音/
鬼頭莫宏/今日マチ子/咲坂伊緒/沙村広明/高橋しん/田中圭一/谷川史子/
釣巻和/中村明日美子/灰原薬/羽生生純/古屋兎丸/星野リリィ/堀田きいち/
松田奈緒子/松苗あけみ/松本次郎/三宅乱丈/安田弘之/陽気婢 (敬称略)

こ、これは…判る人には判る、超マニアック&超豪華執筆陣!!
(お一人お一人、解説したいのですが、めっちゃ長くなるので~涙をのんで省略!!)
とにかく少年漫画&少女漫画&青年漫画&マニアックな漫画…etc.
ありとあらゆるジャンルからいらっしゃった有名&マニアックな漫画家さんが、
『青い花』への想いのたけを、愛を、イラスト入りで語ってはりまっす!!!!
漫画家さんによって全く違う絵柄のあ~ちゃん&ふみちゃんが~素敵すぎて~
めっちゃΣd(T∀Td)イイ!!
(個人的に古屋兎丸さん、田中圭一さん、松本次郎さんが観れるとは~感涙!!)

A5サイズ(←確か…。)、780円+税でございます~。

こちらは立ち読みもできると思いますので、
気に入られたら買ってあげてくらさいませ~…。
(私、こればっかや~…( ̄∀ ̄*)ゞポリポリ)